釘抜地蔵に参拝してきました。
2020年9月1日に、石像寺(通称釘抜地蔵)にお参りしてきました。
2ヶ月に一度の割合で参拝していまして、
前回は7月3日でしたから、
本来は9月3日で良いのですが、家族の予定が合わなかったので
少し早いですが、9月1日にお参りしに行きました。
私は2ヶ月間、毎日、朝夕ご祈祷して頂いています。
ここまで何年も通っている人って珍しいのじゃないでしょうか…^^;
すっかり顔を覚えられています(笑)
満願より早い場合、御札は郵送となります。送料500円
「一日たりとも予約とはならない」との事で(知っていましたが)
9月1日から2ヶ月、という事になり、
早く参っても、満願の御札は頂く事ができません。
でもその場合は、送料500円を支払えば、送って下さいますので、
私は、家族の予定を優先して、その時々で、早くなる月もあります。
まぁ、2月から7月頃まで、実に5カ月もの間、コロナ禍で
参拝を控えていたわけですから、
少し早めに参拝できただけでもありがたかった位ですけどね…。。
アクセス方法・場所はわかりにくいです
■アクセス方法
- 京都駅からバスで行くのが一番安いですが、かなり北に位置する為、渋滞に当たると、1時間コースになりますので、余りオススメできません。
- JR京都駅から、京都市営地下鉄烏丸線の今出川駅で降りて、6番出口から、バスで「千本上立売」まで行くのがコスパ良しです。
- 3人以上なら、今出川駅で降りて、6番出口から、タクシーに乗った方がバスより安いので、わが家はもっぱらタクシー利用です。
■ タクシーの場合の伝え方
釘抜地蔵は、小さなお寺で、特に入口は狭くわかりにくい場所にあります。
かつて、1度しか、場所をわかってもらえませんでした^^;
通称名がいけないのかと思い「石像寺の方がわかりやすいですか」とお聞きした
ところ「余計に通じないと思います」と言われました(笑)
一番良いのは「バス停の千本上立売まで」と言う事ですね。
バス停の向い側が、釘抜地蔵です。
創建819年!1200年以上の歴史を持つお寺
わかりにくい場所、小さなお寺…
とは言え、
空海(弘法大師)が開かれてから千二百年という、ご由緒あるお寺です。
何と819年に創建!
タクシーの運転手さんすら知らない小さなお寺なのに、
御寄進された方はこの通り、本当に大勢いらっしゃいます。
境内も、願いが叶った方の御礼の絵馬で埋め尽くされています。
まさに知る人ぞ知る…という感じで、全国から祈願にいらっしゃるそうです。
観光客が遊びに来る場所ではない。
こちらは観光名所ではありません。
ご自身、あるいはご家族の為に、熱心にお百度を踏んでいらっしゃる方も多く、
ひたすらに祈る場所です。
時折写真撮影されている方もいらっしゃいますが、映えを狙って遊びに来る場所では
ないので、参拝される場合は特にお静かに願います。